当院での形成外科手術について
「当院で行う手術は、すべて日本専門医機構認定形成外科専門医と皮膚腫瘍外科分野指導医を取得している院長が執刀いたします。」
局所麻酔や伝達麻酔による日帰り手術(予約制)を行っています。
形成外科的手技を用いて、できるだけ傷跡の残らない手術を行います。
皮膚腫瘍の手術では必要に応じて病理検査を行います。
主として健康保険適応の手術を行っております。
当院での形成外科、美容皮膚科処置と令和3年度の実績
- 皮膚、皮下腫瘍摘出術(顔などの露出部) 157例
- 皮膚、皮下腫瘍摘出術(非露出部) 147例
- 皮膚、皮下、粘膜下血管腫摘出術 8例
- 皮膚悪性腫瘍切除術 3例
- 瘢痕拘縮形成術(傷跡の修正) 2例
- 眼瞼下垂症手術 2例
- ケガの縫合術 48例
- 陥入爪処置 365例
- 陥入爪のワイヤによる矯正 73例
- Qスイッチルビーレーザー照射 301例
- 炭酸ガスレーザー照射 238例
- ライムライト 517例
- ジェネシス 425例
- ピーリング、イオン導入など 463例
巻き爪に対するワイヤー矯正(コレクティオワイヤー法)
コレクティオワイヤー法とは巻き爪や陥入爪を自然で健康な爪へと導くワイヤーによる矯正法です。
爪の両端にワイヤーを引っ掛けてねじり上げるだけですので、ほとんど痛みなく短時間に施術ができます。
当院では手術適応となるような重症例以外は、この方法で治療しています。
- コレクティオの特徴
- 1. 爪の両端にワイヤーを引っ掛けて巻き上げることにより爪の両端を広げることができます。
- 2. 巻き爪矯正ワイヤー装着時の痛みはほとんど無く、局所麻酔は不要です。
- 3. 爪が伸びるとともに巻き爪矯正ワイヤーも爪の先に移動します。
- 4. 爪の先の白い部分まで巻き爪矯正ワイヤーが移動すると自然にとれます。
- 5. 巻き爪矯正ワイヤーの装着期間は、2〜4ヶ月で、爪の伸びる早さにより個人差があります。
- 6. 巻き爪矯正ワイヤーを装着することによる日常生活への支障はなく、施術当日より入浴やスポーツも可能です。
- 施術前
- 2ヶ月後